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🎤織田裕二さん、世界陸上を卒業。「老兵は去ります」 その言葉に胸が熱くなった夜。

2025年9月24日 17:06

こんにちは、BAROQUEスタッフです🌃

今日は多くの人の記憶に刻まれている“あの男”について。

 

俳優・織田裕二さんが、ついに「世界陸上」の舞台から降りることを発表しました。

27年間、全力で陸上競技とアスリートたちを応援してきた織田さん。

その熱すぎるテンションと名セリフが見られなくなるのは、本当に寂しい…。

 

 

🏁「地球に生まれて、よかったーー!!」

 

1997年から始まった“世界陸上×織田裕二”の歴史。

大会が始まると、毎回お祭りのような盛り上がりを見せ、

どこかでこのセリフが飛び出すのを待っていた人も多かったはず。

 

「老兵は去ります」

「体力の限界。楽しいまま、やめたかった」

 

という本人の言葉もまた、潔くて、織田さんらしい引き際でした。

 

 

🏍️原点は1987年『湘南爆走族』!

 

そして、江口洋介という盟友

 

そんな織田裕二さんの**映像作品としての“原点”**ともいえるのが、

1987年公開の実写映画『湘南爆走族』。

 

この作品では、織田さんは“石川晃”という喧嘩っ早い硬派なライダーを演じていました。

そして、主人公“江口洋助”を演じたのが、当時まだ無名だった江口洋介さん。

 

当時からすでに光る存在感を放っていたお二人。

どちらもこの作品をきっかけに一気にブレイクし、

それぞれ別の道を歩みながらも、日本を代表する名優へと成長していきました。

 

 

🎬その後のキャリア──対照的だけど、どこか似ているふたり

織田裕二さんは『踊る大捜査線』で熱血刑事・青島俊作を演じ、国民的シリーズへ

江口洋介さんは『ひとつ屋根の下』『救命病棟24時』など、穏やかで人間味あふれる役柄が多く、幅広い世代に愛される存在に

 

「爆走族」という若さと反骨精神にあふれた作品からスタートした二人が、

それぞれのスタイルで“国民的俳優”になった姿は、まさにドラマです。

 

最近では江口さんが渋さと落ち着きを武器に、NHKや大河ドラマなどでも活躍しており、

俳優人生の“第2章”を静かに輝かせています。

 

 

🌠織田裕二さんへ、心からのありがとう。

若き日の爆走

ドラマで見せた情熱

そして、世界陸上で見せた“応援する力”

 

そのすべてが、心に残っています。

体力の限界と言いながらも、最後まで“熱さ”を失わなかった織田さんに、ただただ感謝です。

 

 

🎙️BAROQUEスタッフのひとこと

 

実は店でも話題になりました。

「信じられない」「もう見られへんのか…」と寂しがるスタッフも。

そして、湘爆の話になると、妙に熱くなるスタッフも(笑)

 

青春を織田裕二と江口洋介に重ねてきた世代にとって、

今回の卒業は“ひとつの時代の終わり”なのかもしれません。

 

 

追伸:

いつかまた、“石川晃と江口洋助”が並んで、当時の話をする日が来てくれたら最高です。

あのバイクにまた火を入れてくれるのを、心のどこかで待っています🏍️💨