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【読書のススメ📚】

2025年5月29日 17:06

『逆説の日本史』──教科書では語られなかった、もう一つの“日本”。

 

どうも、BAROQUEスタッフです!

 

281回目の投稿となる今回は、歴史好きもそうでない人もグッと惹かれる一冊――

井沢元彦さんのベストセラーシリーズ、**『逆説の日本史』**をご紹介します。

 

 

「えっ、それって本当?」の連続。

 

この本が面白いのは、

**“あえて教科書と違う視点”**で日本史を読み解くところ。

 

 謎だらけの聖徳太子

 なぜ日本には「宗教戦争」がないのか?

 本能寺の変の「黒幕」は誰か?

 明治維新は革命ではなく“クーデター”?

 

──そんな「裏側の仮説」や「歴史の矛盾」に、

筆者がジャーナリストの視点+仏教や言語の知識でズバズバ切り込んでいく。

 

まさに「逆説」って感じで、読み応えがすごい!

 

 

歴史は「知識」じゃなく「考える力」になる

 

井沢先生は、歴史をただの暗記科目にしてしまった教育に警鐘を鳴らします。

 

「過去をどう見るかで、今がどう見えるかが変わる」

 

つまり、歴史って「答えを覚える」ものじゃなくて、

“問いを持つ力”を鍛える材料なんです。

 

これは日常にも、ビジネスにも、接客にも通じる視点かもしれません。

 

 

なんでも鵜呑みにしない。それが“教養”かも。

 

僕も昔は「歴史=年号覚えるだけ」って思ってましたが、

この本を読んでから、どんな話題にも「別の見方ってあるな」って思えるようになりました。

 

お客様と話すときも、「この人はどういう角度で物事を見てるんだろう?」と想像するようになったのは、

もしかしたらこのシリーズのおかげかもしれません。

 

 

気軽に読めて、深く考えさせられる。

 

興味ある方は、まずは文庫版から手に取ってみてください📘

個人的には「邪馬台国編」や「戦国時代編」がアツいです🔥

 

 

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