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【懐かしアーティストシリーズ】

2025年5月23日 08:56

浜田省吾──誰もが心の中に持ってる“あの風景”を、彼はずっと歌い続けてくれていた。

 

 

どうも、BAROQUEスタッフです。

 

今回は、誰の青春にも必ず寄り添ってくれてた男――

浜田省吾さんについて。

 

 

■ ロックでもない、バラードでもない

 

浜田省吾は**「生きることそのもの」**を歌っていた

『J.BOY』で、社会の歯車に抗う若者の叫びを

『もうひとつの土曜日』で、報われない恋と真っ直ぐな愛情を

『悲しみは雪のように』で、やりきれなさと救いを

『家路』で、夢破れても歩き続ける男の背中を

 

どの曲も“時代”を語っているのに、

聴いた瞬間、まるで“自分のこと”みたいに響いてくる。

 

 

■ 歌詞はすべて、ひとつの映画みたいだった

 

浜省の歌詞は、情景が浮かぶ。

部屋のソファ、夜の高速、コーヒーの湯気、

恋人との距離、胸に秘めた夢。

 

「俺は今日まで 生きてきたよ こんなふうにしか 生きられなかったよ」

 

その一節だけで、涙がこぼれそうになることもあった。

 

 

■ “かっこいい大人”が何かわからなかった頃、

 

浜省の曲がひとつの“道しるべ”だった

 

理不尽も、孤独も、恋も、夢も、全部抱えて、

それでも前を向いて進んでいく人間の姿を、

浜田省吾さんはずっと、ずっと歌ってくれていた。

 

 

生き方に迷ったとき、真っ直ぐな答えなんてないとき、

ただ横で歩いてくれるような人。

 

 

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