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【お得な豆知識シリーズ】

2025年5月27日 17:26

脳は使い方しだいで強くなる──加藤俊徳先生の『脳の強化書』より。

 

 

どうも、BAROQUEスタッフです。

 

280回目の投稿となる、今回はちょっと真面目な豆知識。

普段の生活や仕事でもすぐに役立つ内容を、脳科学の観点からご紹介します。

 

ヒントにしたのは、脳科学者・加藤俊徳先生の著書――

『脳の強化書』

 

この本では、「脳には8つの機能がある」として、それぞれを意識的に使うことで、

年齢や才能に関係なく、脳はどんどん成長すると説かれています。

 

 

■ 脳は「使った場所」が伸びる

 

加藤先生の理論では、脳は大きく8つの領域(脳番地)に分かれています:

1. 思考系脳番地

2. 感情系脳番地

3. 伝達系脳番地

4. 理解系脳番地

5. 視覚系脳番地

6. 聴覚系脳番地

7. 運動系脳番地

8. 記憶系脳番地

 

たとえば:

よく「考える」人は思考系が活発に

人の話をじっくり聴く人は聴覚系が鍛えられる

美しいものを見て感動したり、メモをとる習慣は視覚・記憶系に刺激を与える

 

つまり、脳は**「使えば使うほど伸びる筋肉のようなもの」**なんです。

 

 

■ 習慣の力で、脳は毎日変えられる

 

加藤先生の面白い提案のひとつが、

 

「脳は“意識する”だけで変わる」

 

今日は何を感じた?

どんな言葉を発した?

どんな景色を見た?

誰と話した? どう思った?

 

たったこれだけの問いを、自分に投げかけるだけで、

脳は「今日も使ったな!」と認識して、成長を始めるそうです。

 

 

■ 接客にも使える、“脳の使い分け”という考え方

 

BAROQUEのような接客業では、

まさに脳をフル回転させる毎日。

お客様の話を「聴く」=聴覚系脳番地

表情から感情を読み取る=視覚・感情系脳番地

会話の流れを考える=思考・伝達系脳番地

お酒や料理の情報を記憶する=記憶系脳番地

 

意識すればするほど、脳の使い方は変えられる。

そして、“脳の使い方”が変わると、人生のパフォーマンスが上がるというのが本書の主旨です。

 

 

■ まとめ:脳は年齢じゃなく、使い方で決まる!

 

「もう年だから」「記憶力が落ちた」なんて、

実は**脳を“使わなくなったサイン”**かもしれません。

 

加藤先生の理論に習うなら、

脳は何歳でも、どこからでも変えられる。

 

大事なのは、“昨日と同じ使い方”をしないこと。

 

 

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