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スタッフ
【読書のススメ📚】
『逆説の日本史』──教科書では語られなかった、もう一つの“日本”。
どうも、BAROQUEスタッフです!
281回目の投稿となる今回は、歴史好きもそうでない人もグッと惹かれる一冊――
井沢元彦さんのベストセラーシリーズ、**『逆説の日本史』**をご紹介します。
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「えっ、それって本当?」の連続。
この本が面白いのは、
**“あえて教科書と違う視点”**で日本史を読み解くところ。
✅ 謎だらけの聖徳太子
✅ なぜ日本には「宗教戦争」がないのか?
✅ 本能寺の変の「黒幕」は誰か?
✅ 明治維新は革命ではなく“クーデター”?
──そんな「裏側の仮説」や「歴史の矛盾」に、
筆者がジャーナリストの視点+仏教や言語の知識でズバズバ切り込んでいく。
まさに「逆説」って感じで、読み応えがすごい!
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歴史は「知識」じゃなく「考える力」になる
井沢先生は、歴史をただの暗記科目にしてしまった教育に警鐘を鳴らします。
「過去をどう見るかで、今がどう見えるかが変わる」
つまり、歴史って「答えを覚える」ものじゃなくて、
“問いを持つ力”を鍛える材料なんです。
これは日常にも、ビジネスにも、接客にも通じる視点かもしれません。
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なんでも鵜呑みにしない。それが“教養”かも。
僕も昔は「歴史=年号覚えるだけ」って思ってましたが、
この本を読んでから、どんな話題にも「別の見方ってあるな」って思えるようになりました。
お客様と話すときも、「この人はどういう角度で物事を見てるんだろう?」と想像するようになったのは、
もしかしたらこのシリーズのおかげかもしれません。
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気軽に読めて、深く考えさせられる。
興味ある方は、まずは文庫版から手に取ってみてください📘
個人的には「邪馬台国編」や「戦国時代編」がアツいです🔥
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