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スタッフ
🎤織田裕二さん、世界陸上を卒業。「老兵は去ります」 その言葉に胸が熱くなった夜。

こんにちは、BAROQUEスタッフです🌃
今日は多くの人の記憶に刻まれている“あの男”について。
俳優・織田裕二さんが、ついに「世界陸上」の舞台から降りることを発表しました。
27年間、全力で陸上競技とアスリートたちを応援してきた織田さん。
その熱すぎるテンションと名セリフが見られなくなるのは、本当に寂しい…。
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🏁「地球に生まれて、よかったーー!!」
1997年から始まった“世界陸上×織田裕二”の歴史。
大会が始まると、毎回お祭りのような盛り上がりを見せ、
どこかでこのセリフが飛び出すのを待っていた人も多かったはず。
「老兵は去ります」
「体力の限界。楽しいまま、やめたかった」
という本人の言葉もまた、潔くて、織田さんらしい引き際でした。
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🏍️原点は1987年『湘南爆走族』!
そして、江口洋介という盟友
そんな織田裕二さんの**映像作品としての“原点”**ともいえるのが、
1987年公開の実写映画『湘南爆走族』。
この作品では、織田さんは“石川晃”という喧嘩っ早い硬派なライダーを演じていました。
そして、主人公“江口洋助”を演じたのが、当時まだ無名だった江口洋介さん。
当時からすでに光る存在感を放っていたお二人。
どちらもこの作品をきっかけに一気にブレイクし、
それぞれ別の道を歩みながらも、日本を代表する名優へと成長していきました。
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🎬その後のキャリア──対照的だけど、どこか似ているふたり
• 織田裕二さんは『踊る大捜査線』で熱血刑事・青島俊作を演じ、国民的シリーズへ
• 江口洋介さんは『ひとつ屋根の下』『救命病棟24時』など、穏やかで人間味あふれる役柄が多く、幅広い世代に愛される存在に
「爆走族」という若さと反骨精神にあふれた作品からスタートした二人が、
それぞれのスタイルで“国民的俳優”になった姿は、まさにドラマです。
最近では江口さんが渋さと落ち着きを武器に、NHKや大河ドラマなどでも活躍しており、
俳優人生の“第2章”を静かに輝かせています。
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🌠織田裕二さんへ、心からのありがとう。
• 若き日の爆走
• ドラマで見せた情熱
• そして、世界陸上で見せた“応援する力”
そのすべてが、心に残っています。
体力の限界と言いながらも、最後まで“熱さ”を失わなかった織田さんに、ただただ感謝です。
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🎙️BAROQUEスタッフのひとこと
実は店でも話題になりました。
「信じられない」「もう見られへんのか…」と寂しがるスタッフも。
そして、湘爆の話になると、妙に熱くなるスタッフも(笑)
青春を織田裕二と江口洋介に重ねてきた世代にとって、
今回の卒業は“ひとつの時代の終わり”なのかもしれません。
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追伸:
いつかまた、“石川晃と江口洋助”が並んで、当時の話をする日が来てくれたら最高です。
あのバイクにまた火を入れてくれるのを、心のどこかで待っています🏍️💨


